What's New

県協会から『雷事故』の件で通知

2025/05/22
宮崎県で落雷事故がありました。
大分県サッカー協会事務局からも以下の注意喚起連絡が出ています。
今回『ガイドラインはプレイヤーを雷被害から守るため』である事を、改めて認識しました。
医事委員会からの落雷防止対策をご確認の上、傘下チームへの周知をお願いします。
理事長 田中功

「2024年4月に宮崎市のグラウンドで落雷があり、遠征試合で訪れていた熊本県立鹿本(かもと)高校(山鹿市)のサッカー部員18人が搬送された事故で、熊本県教委が設置した事故調査委員会(委員長・猿渡健司弁護士)は20日、報告書をまとめ、県教委に提出した。事故原因について、監督らが「雷に関する情報を確認せず、屋外での活動を継続した」と指摘した。
 報告書や県教委によると、24年4月3日午後2時半ごろ、ウオーミングアップをしていた鹿本高サッカー部の生徒の列に雷が落ち、18人が病院に搬送された。うち1人は現在も入院中で、車椅子で外出できる程度には回復したが、意思疎通が難しい状況にある。
報告書によると、当時、大気の状態は不安定で、宮崎地方気象台は事故前日の2日午後に雷注意報を発表。3日午前には雷鳴がしたため、監督らは練習試合を一時中断した。事故直前には雷鳴や強い風雨はなかったが、落雷を予測する気象庁ホームページの「雷ナウキャスト」は落雷の可能性を示していた。
 こうした状況を踏まえ、報告書は指導者の対応を検証。鹿本高の監督らは天気の推移について目視やスマートフォンアプリの雨雲レーダーで確認していたが、雷に特化した情報は見ておらず、「客観的には落雷がありうる状況であることを把握していなかった」と指摘した。再発防止策として雷ナウキャストなどを利用した情報把握を提言した。」 (毎日新聞WEBサイトより)

この記事によると、単に雨雲レーダー等で気象情報を得ていても「雷ナウキャスト」など雷に特化した情報があるのに確認を怠っていた過失を指導者が指摘される可能性があります。
過失が認定されれば、今後裁判に発展する可能性も考えられます。
梅雨入りを目前に控え天候が不安定な日々が多くなります。
屋外での活動には十分配慮されて活動に取り組んでいただけますと幸いです。
サッカー活動通における落雷防止対策について 雷ナウキャスト

【重要】
AED使用の情報共有

2025/05/21
長崎県、そして大分県で試合中の事故によりAEDを使用する事象が発生しました。
現場に居た方々の正しいAED使用により人命が救われました。
各種別大会においてこのような事案は起こり得るものと捉えて、AEDの準備や心肺蘇生法についての周知を行ってもらえればと思い、情報共有をさせて頂きました。
ご確認のほどよろしくお願いします。
◉大分県の事故(報告書より抜粋)
高校生が試合中に相手選手との衝突し後頭部から地面に落ちた。
倒れた生徒は意識を失っていた為すぐに救急車を呼ぶと同時に、現場に用意していたAEDを使い解析をした結果、電気ショックの必要はなかった。
救急車が到着するまで胸骨圧迫のみをおこなった。
受診結果、脳震盪(脳への異常なし)一泊入院して経過観察のため通院となった。
AEDの使い方

委員長会議を下記日程にて開催致します

2025/05/14

日時:2025年6月16日㈪ 19:00~

場所:市営芝居の湯

4050代スケジュール(6月)をアップしました。

2025/05/13

本年度理事会、総会及び懇親会を下記日程にて開催致します

2025/04/25

日時:2025年5月11日(日)

場所:不老泉 2F集会室(東)

理事会:午後5時~

総 会:午後6時~

懇親会:総会終了後 『ケーズキッチン』北浜1-9-12横丁ビル1F

会費2,500円

【重要】JFAより注意喚起『熱中症対策および落雷事故防止対策について』

JFAより『熱中症対策および落雷事故防止対策について』について注意喚起が届いております。

JFAより熱中症ガイドラインの改正と落雷防止対策が展開されました。

2024/05/27
JFAより熱中症ガイドラインの改正と落雷防止対策が展開されました。
熱中症ガイドラインは、2016年3月ガイドラインが制定され、昨今の気温上昇・酷暑化を鑑みて2024年5月21日にガイドライン改正が行われました。 これからの季節にて重要な事なので関係者に周知徹底をお願いいたします。

JFA News

Other

実相寺サッカー競技場

野口原総合運動場